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二重まぶた手術前に知っておくべき術後の日常生活での注意点

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二重まぶた手術を受けた後で「こんなはずじゃなかった!」「先に聞きたかった!」と悩まないように、術後のダウンタイムや日常生活で、どんなことに気をつければいいのかまとめました。
手術前に知っていれば、術後も安心して過ごせます。

1.埋没法は手術当日から水やぬるま湯洗顔できる

埋没法なら手術の当日から、まぶたを含んだ顔を、水やぬるま湯で軽く洗っても大丈夫です。
術後24時間が過ぎれば、洗顔フォームを使った普通の洗顔ができます。
アイメイクは、3日後から可能です。

1−1.当日はシャワーでまぶたに泡がつかないように

入浴や洗髪は、まぶたに泡がつかなければ、手術の当日から可能です。
体が温まると、血行がよくなって腫れやすいので、当日はバスタブにはつからず、軽くシャワーを浴びるくらいが無難です。

1−2.運動で埋没の糸がゆるむことはない

手術後1週間くらいは、体を動かして血流がよくなると、まぶたが腫れやすい状態です。
歩いたり、家事をしたり、事務仕事をしたりする日常生活レベルなら、手術当日から大丈夫です。
軽いランニングのような運動なら、手術後2日め(手術の翌々日)くらいからしてもいいでしょう。
ただし激しいものは、3日間くらいは避けたほうがいいです。
長時間のランニング、テニスやエアロビクス、ハードな筋力トレーニングなどの激しい運動で腫れや痛みが出たら、自分の体と相談して、運動量を減らしたり、いったん中断したりしましょう。
術後、早期に運動をして腫れが強く出ると、完全に引くまでの期間が長くなります。
運動をしなかったため腫れが少なく早く引く場合とくらべて、最終的な仕上がりに差が出ることはありません。
術後の腫れを少なくしたい、少しでも早く腫れを引かせたいなら、手術後1週間は運動しないのが無難です。
「激しい運動をしていきむと、埋没の糸がゆるんだり、二重が元に戻ったりすることはありますか?」と質問されます。
手術直後だろうと手術後数年たっていようと、そのようなことはまずありません。
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2.切開法は手術の翌々日まで傷跡を濡らさないで

切開法は、切開した部分を細いナイロン糸で縫合して、約1週間後に抜糸します。
手術当日から2日め(手術の翌々日)までの3日間は、傷跡を濡らさないでください。
洗顔のときは、傷跡を濡らしたり泡をつけたりしないよう、目もと以外の部位だけを洗います。
シャンプーも洗顔と同じです。
傷跡がもし濡れたら、きれいなティッシュペーパーやタオルなどで、軽く拭き取ります。
泡がついたら、水で軽くすすぐか、濡れタオルで拭き取ってください。
手術後3日めには、縫合した傷口はほとんどくっついているので、多少濡れても大丈夫です。
傷跡を強くこすったりしなければ、目もとを軽く洗ってもいいでしょう。
泡を残さないよう、きれいにすすいでください。
約1週間後に抜糸した後は、目もとを普通に洗っても大丈夫です。
手術後1ヶ月くらいは、傷跡に負担をかけないよう、強い力でこすったりせず、指の腹で軽くなでるように洗いしょう。

2−1.熱いお風呂に入るのは手術後6日めから

切開法の術後すぐに体が温まると、血流がよくなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。
特に手術を受けた直後の24時間は、血流がよくなると、傷口から出血してくることもあります。
出血したら、軽くガーゼで押さえるか、保冷剤などで冷やしましょう。
手術を受けた当日は、バスタブにつからないで、首から下に軽くシャワーを浴びるのが無難です。
どうしてもバスタブに入りたい場合は、体が温まらない程度のぬるま湯で、首から下または下半身浴にして、1〜3分程度で済ませます。
手術後1日め(手術翌日)は、出血のリスクは低くなるものの、血流がよくなれば腫れが強く出ることがあります。
手術後2日めまでは、手術当日と同じように、首から下のシャワーか、ぬるま湯に短時間つかるのがいいでしょう。
手術後3日めになると、腫れが引き始め、腫れるリスクも低くなります。
ただし、極端に体が温まって血流がよくなると、腫れが強く出ることもあるので、入浴はぬるま湯につかる程度にしましょう。
手術後6日めになれば、熱いお湯につかってもいいでしょう。
手術後7日めになると、血流がよくなっても腫れが強く出ることはまずないので、普通に入浴しても大丈夫です。
サウナや岩盤浴は、手術後7日めから可能です。
ただ、体が温まり過ぎると、痛みや腫れが強くなることがあります。
異常を感じたら、無理しないで入浴を中止してください。
手術後28日め以降になると、創部(そうぶ)はかなり落ち着くため、サウナや岩盤浴も問題ないことが多いです。
ただし、創部に異常を感じた場合は、無理しないでください。

2−2.運動は手術後7日め以降に

切開法は皮膚や粘膜を切開する手術なので、術後すぐに激しい運動をすると、血流がよくなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。
特に術後の24時間は、腫れが強く出やすいため、必要以上に体を動かさないようにしましょう。
手術後1日め(手術翌日)から3日めは、自宅から駅まで歩いたり、近所へ買い物に行く程度なら問題ないでしょう。
ただし、必要以上に体を動かすと、血流がよくなって腫れが強く出ることがあります。
手術後4日めから6日めになると、腫れが強く出るリスクは低くなりますが、積極的な運動はやめたほうが無難です。
手術後7日め以降になったら、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動を始めても大丈夫です。
ただ、体を動かして創部に痛みを感じたり、違和感を覚えたら、無理せず中止してください。
手術後14日め以降は、創部の状態がかなり落ち着きます。
激しい筋力トレーニングやエアロビクス、スイミングも問題ない場合が多いです。
それでも創部に痛みを感じたり違和感があったりしたら、無理しないでください。
手術後28日め以降になれば、創部の状態はさらに落ち着きます。
激しい運動をしても、創部に異常を感じることはほとんどないでしょう。

3.刺激のあるタイプの目薬は手術後1週間は避けて

埋没法や切開法の手術の後、目薬はいつからしていいのでしょうか?
刺激のないタイプの目薬なら、手術直後からしてもかまいません。
刺激のあるタイプの目薬は、手術後1週間はやめてください。
刺激のない目薬とは、ドライアイの人が涙の補充のために使用する目薬や、眼科で処方される抗生剤の点眼薬、目の乾燥に用いるヒアレイン点眼などのことです。
スーっとする爽快感が、基本的にないタイプの目薬です。
逆に、刺激のある目薬とは、スーっとする爽快感があるタイプです。
「清涼感がある」「クール系」目薬などとも呼ばれています。
目もとの手術をして間もないときに、刺激のあるタイプの目薬をしてしまうと、まだ炎症のある粘膜や傷口を刺激してしまい、痛みが強くなったり、腫れが強くなる可能性があります。
もし使っている目薬が刺激のないタイプかどうか分からないときは、診察の際に医師へたずねてください。

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4.コンタクトレンズは手術後いつからしていい?

埋没法や切開法などの二重手術の後、コンタクトレンズはいつからしていいのでしょうか。
埋没法は、手術直後からコンタクトをすることができます。
ただ、術後1週間くらいはまぶたの裏の形が変わっているため、目がゴロゴロする感じがしたり、異物感があったりします。
こうした症状がなくなってからするのがいいでしょう。
コンタクトをしないとどうしても困るという方は、手術直後からしてもいいですが、可能なら最低3日間、できれば1週間はしないで欲しいです。
切開法は、まぶたの裏にほとんど触らない手術です。
目がゴロゴロする感じや異物感はないので、手術直後でもコンタクトができることはできます。
ただ、可能なら抜糸までの1週間はしないで欲しいです。
切開法は切開する手術なので、抜糸するまでの1週間は目の周りに傷があり、縫合した糸がついています。
糸がついているときに目の周りを触ると、傷に負担がかかり、不潔になることもあります。
できれば、抜糸するまでの1週間はしないでください。

5.眼科医の診察を受けると二重の手術をしたことがバレる?

コンタクトレンズを買うときや目の病気などで眼科にかかる場合、目もとの手術をしていることは基本的に申告しなければなりません。
そもそも眼科医が診察するということは、目に異常がないか調べるためです。
過去に目もとの手術をしたのを伝えるのは、当たり前なのです。
たいていの場合、過去に目もとの手術をしているかどうかは、問診で質問されます。
もし申告せずに診察を受けた場合、バレる可能性があります。
埋没法は、診察のときにまぶたをひっくり返されるとバレる可能性が高いですが、されなければバレないかもしれません。
埋没法は瞼板(けんばん)法でも挙筋(きょきん)法でも、まぶたの裏側から糸を通すため、手術の痕跡が残ります。
たまたま眼科医がまぶたの裏側の糸を通した痕跡に気づかなければバレませんが、バレる可能性のほうが高いです。
切開法は、自然なデザインで、傷がわからないくらいきれいなら、バレない可能性があります。
ただ、美容整形に精通している眼科医なら、それでもバレてしまう可能性はあります。
切開法は、通常はまぶたの裏側から糸を通すことはありません。
まぶたをひっくり返しても、裏側に痕跡は残っていないので、それでバレることはありません。
ただ、他院で行われた切開法は、術式の違いや手術のやり方が悪いことなどで、まぶたの裏側に糸が出ていたり、変形していたりすることがあります。
こうした場合は、バレるかもしれません。

6.まとめ

同じ二重の手術でも、埋没法はプチ整形といわれるだけあって、術後の日常生活にあまり大きな制限はありません。
一方の切開法は、腫れがひどくならないよう手術直後は熱いお湯に入らないなど、いろいろな制限があります。
目薬やコンタクトレンズレンズも、ずっと使用している方は不便に感じるかもしれません。
他に疑問があれば、カウンセリングなどで事前にきちんと確認しておきましょう。