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メスを使わないアンチエイジング希望ならまず知るべき9つの施術

Beautiful young girl with a light natural make-up and French manicure. Beauty face. Picture taken in the studio on a white background.

気になるしわやたるみ、しみなどを短期間で解消できるのが、メスを使わないアンチエイジングです。
悩みの程度や部位によって、最適の施術方法をとっていきます。
代表的な施術を紹介していきましょう。

1.種類が多いヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、しわやたるみなどくぼんだ部分に注入して持ち上げる施術です。
ヒアルロン酸にはいろいろな種類があり、当クリニックでは注射する部位によって使用するヒアルロン酸を使い分けています。
しわに使用するものでは、以下のものがあります。
・ほうれい線:深いしわを持ち上げる力のあるもの
・額や眉間のしわ:浅いしわを持ち上げるもの
・目の下などの皮膚の薄い部分:粒子が細かくやわらかな部分になじみやすいもの
また、こめかみや頬のくぼみには、ふくらませる力の強いものを使用しています。
なぜそれだけの種類を使い分けるのでしょうか。
たとえばほうれい線に使用するヒアルロン酸を、目の下の皮膚の薄いところに打つと、粒子が荒く硬いために凸凹になってしまうのです。
その部位専用のヒアルロン酸を使用することが、大切なのです。
しわやたるみ以外にも、ゴルゴ線の治療にヒアルロン酸を使います。
ゴルゴ線というのは、目の下から頬にかけて斜め下に走る比較的深いシワのことです。
ゴルゴ線は、顔の深い部位から立ち上がる靭帯が皮膚に付着することによってできます。
年齢に関係なく、靭帯の発達のしかたにより、目立つ人と目立たない人がいます。
ヒアルロン酸をゴルゴ線に注入してボリュームを出すことで、目立たなくできます。

2.応用範囲が広いボトックス・ボツリヌストキシン

ボトックス・ボツリヌストキシンは、筋肉の緊張をゆるめる効果があります。
筋肉の緊張からくる眉間のしわやあごの梅干ししわなど、額や目尻のしわなどに効果的です。
しわだけでなく、他にもいろいろな症状に対応できます。
汗を送り出す筋肉をゆるめることで、わきがや多汗症にも効果的です。
ふくらはぎがはっている場合、硬い筋肉をゆるめることですっきりした足に仕上がります。
歯ぎしりや顎関節症、エラが目立つという悩みには、咬筋(こうきん)という筋肉をゆるめることで軽減・解消できます。
応用範囲が広いボトックス・ボツリヌストキシン治療ですが、タブーの部位もあります。
たとえば笑ったときの表情が不自然になるため、ほうれい線には使えません。

3.話題のPRPは費用対効果が低い

今、日本の美容外科では、PRP、W-PRP、セルジバイブジータなどの自分の血液を使った治療が話題です。
これらは自分の血液を採血して遠心分離器にかけ、有効成分を取り出し、それを顔のしわのある部位などに注入して、美肌効果や若返り効果を出す治療です。
当クリニックでも行っていますが、切らないアンチエイジング治療希望の方の第1選択でこれらの治療を行うことはほとんどありません。
PRPなどの注射は、少し太めの針で行います。
また多めの量を注射しなければならないので、1〜2週間くらい強い腫れが出ます。
このダウンタイムは、フェイスリフトなどの切るアンチエイジング治療と同じくらいです。しかも腫れが引いた後に少し肌の張りが出る程度で、「あんなに腫れたのに、効果はこんな程度か」といった感じです。
持続効果は6ヶ月くらいでほぼ元通りになるので、費用対効果もヒアルロン酸注射よりはるかに低いのです。
切らないアンチエイジング治療はたくさんの種類があります。
PRPなどだけに固執せず、自分にあった最適な治療を選択するのがいいと思います。

4.それぞれ効果が違う照射系治療

レーザーや光治療器、超音波などの照射系治療は、それぞれ効果が違います。
当クリニックでは、単独で使うだけでなく、ウルセラとサーマク−ルというように複数の照射系を組み合わせて効果を高めています。
しわやたるみ、ゴルゴ線、毛穴の開きなどに使い分けます。

4−1.たるみに効果的なウルセラ

ウルセラシステムは、高密度の超音波による治療です。
皮膚の下にある筋肉表面の表在性筋膜に、熱エネルギーを加えて筋肉を引き上げ、たるみを解消する新しい施術です。
フェイスリフトも表在性筋膜を引き上げる手術なので、ウルセラは“切らないフェイスリフト”とも呼ばれています。
フェイスリフト手術に匹敵する高い効果を誇りながら、超音波を照射していくだけです。
たった1回30分程度の施術で、独自のクーリングシステムでダウンタイムもありません。
今まで施術のむずかしかった首にも照射可能なので、首のしわ対策にも有効です。
治療効果は、術後約2ヶ月かけて徐々にリフトアップ効果が出るので、周りに気づかれることなく若返りができます。

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Before   After
【出典:http://www.takasu.co.jp/topics/column/skin/22.html

4−2.コラーゲンを増やすサーマクールCPT

最新型のサーマクールCPTは、従来のサーマクールにくらべてより深く・より高い温度で安全に加熱できるので、大きな引き締め効果が得られます。
また従来のサーマクールに比べて、施術中の痛みが大幅に軽減できます。
サーマクールCPTは、大きく2つの反応が起こることにより、引き締め効果・輪郭改善効果が得られるとされています。
その1つめが、コラーゲン繊維の収縮による速攻の引き締め効果と小顔効果です。
皮膚内の5〜35%のコラーゲン繊維が、高周波エネルギーの熱で収縮することで、即時的な引き締め効果が得られます。
同時に、皮下脂肪にある繊維状の仕切りも収縮させ、速攻で輪郭改善して小顔効果をもたらします。
それだけではありません。
収縮したコラーゲン繊維が修復される過程で新しいコラーゲンが生成され、収縮したコラーゲンと置きかわります。
傷が治癒する過程で、組織が収縮する作用もあります。
この収縮は約4〜12週間に渡り続くとされています。
施術時間は施術する部位の広さにもよりますが、30〜60分。
施術した直後でも少し引き締まっているのが実感でき、その後約3ヶ月かけてさらに引き締まっていきます。

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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/thermacool.html

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Before               After

                           (3ヶ月後)
【出典:http://www.takasu.co.jp/topics/column/skin/22.html

4−3.ニキビ跡にもいいポラリス

しわ・たるみ、毛穴の開きは、表皮の下にある真皮層のコラーゲンの減少で弾力がなくなり、重力に逆らえずたれ下がった結果です。
ポラリスは、電気的エネルギーを皮膚の深部に与えてコラーゲン生成を活性化し、皮膚全体にハリと弾力をよみがえらせます。
皮膚表面にはダメージを与えず、ピンポイントで真皮層を刺激することができるため、ダウンタイムなしですぐに肌の引き締まりが実感できます。
ポラリスは、ニキビの新たな治療法として注目されています。
活動性のニキビだけではなく、ニキビ跡の治療にもその効果が認められています。
これは真皮層に働きかけて、コラーゲン生成効果があるためといわれています。
ニキビだけでなく、オイリースキンの治療にも有効です。
麻酔をする必要がなく、施術時間は10分程度。
腫れや赤くなることも少ないので、施術後すぐにメイクもできます。
ポラリスはしわ取り用としても利用されていたダイオードレーザーと、高周波を組み合わせた器械です。
ポラリスと同様に電気的エネルギーを皮膚の深部に与えてたるみを解消する治療には、サーマクールCPTがあります。
こちらは高周波のみですが、ポラリスよりも高いエネルギーで皮膚の深くまで届けることができます。
これらは単独でも十分な効果がありますが、組み合わせることでより一層の効果が期待できます。


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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/polaris001.html

4−4.目立つほくろやイボは、CO2レーザーで除去

メイクでは隠しきれないほくろ・イボ・あざは、1cm以下の小さなものならCO2レーザーで簡単に除去できます。
時間もたった5分ほどで、痛みも少ない治療です。
それ以上の大きなほくろやイボでもあきらめることはありません。
メスで切除して縫い縮めることで、きれいに切除できます。
あざは色素の状態に合わせて照射できるQスイッチレーザーで、簡単に治療することができます。

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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/hokuro_ibo_aza.html

5.糸によるリフトアップ

糸を顔や首の皮膚の中に入れる施術は、たるみをリフトアップできます。
糸を入れたことで、真皮の繊維や細胞が刺激を受け、コラーゲン生成を高めます。
このため自然なリフトアップが実現します。

5−1.コラーゲン生成を高めるゴールデンリフト

当クリニックの金の糸(ゴールデンリフト)は、長さ数㎝の髪の毛ほどの細さの24金の糸を約30本、顔全体の皮膚の中に入れます。
金の糸を顔の皮膚の中に埋め込むことで、コラーゲン生成を増やして肌のハリを出し、それによって軽くリフトアップさせていきます。
顔が引きつったりすることはなく、自然な肌のハリで軽くリフトアップするため、仕上がりがとても自然です。
金の糸を埋め込むといっても少量なので、空港で金属探知機に引っかかることもありません。
ゴールデンリフト施術後にウルセラやサーマクールなどを行うことも問題ありません。
むしろゴールデンリフトをしてからの照射系治療は、効果が大きいと感じています。
施術時間は30分程度で、術後少々腫れることがありますが、翌日には落ち着きます。


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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/goldlift.html
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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/goldlift003.html

5−2.首のしわにも効果的なイタリアンリフト

自然かつ半永久的なリフトアップ効果・アンチエイジングを望むなら、イタリアンリフトがおすすめです。
顔や首にできたしわ・たるみを、当クリニック独自開発のアプトス糸を皮下に埋めこみ、皮膚を引き上げて解消します。
施術は、極細の針を使用して、毛羽立ったイタリアンリフト専用のアプトス糸を顔の数カ所に通すだけです。
この糸の毛羽立ちが皮下組織にひっかかり、自然なリフトアップを実現します。
時間の経過とともにフェイスラインが引き締まって小顔になるのを実感できます。
この糸の毛羽立ちは、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成をうながし、肌をみずみずしく若返らせる効果もあります。
頬や首など、しわ・たるみが気になるさまざまな部位への施術が可能です。
施術後約1週間でリフトアップ効果が表れ始めます。
糸は周辺の細胞となじみながら、8〜10ヶ月で完全に吸収されます。
体内に吸収されるため、異物が体の中に残るということはありません。
施術時間は30分程度、施術当日は少し腫れることがありますが、翌日には落ち着きます。


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【出典:http://www.takasu.co.jp/operation/common_ope_collect/italian.html

6.フェイスリフト手術は最終手段?

ミニリフト、ミディアムリフト、フルフェイスリフトは、耳の周りや髪の生え際などの目立たない部位の皮膚を切開して、引き上げるものです。
切開した部分の皮下組織をはがし、靱帯様の結合組織を切離した後、筋肉表面の筋膜を引き上げてリフトアップします。
仕上げに余った皮膚を切除して傷を縫合します。
切開する範囲、剥離して引き上げる範囲が広いほどリフトアップ効果があります。
その範囲の大きさにより、ミニリフト、ミディアムリフト、フルフェイスリフトに分けられます。

7.まとめ

ウルセラやサーマクールなどの照射系治療をするか、イタリアンリフトやゴールデンリフトなどの糸のリフトアップ治療をするか、フェイスリフト手術をするかは、顔のたるみ具合、どれくらい若返りたいかという要望、腫れやダウンタイムの期間、予算などによって変わってきます。
場合によっては、複数の施術がいい場合もあります。